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石井桃子さんを偲んで

こねこのぴっち (大型絵本)こねこのぴっち (大型絵本)
(1987/11)
ハンス・フィッシャー、石井 桃子 他

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児童文学者の石井桃子さんの訃報に触れ、絵本好きの方々の悲しみは耐えないことと思います・・・
心より先生のご冥福をお祈りいたします

今日は、岩波の復刊版(大型絵本)の『こねこのぴっち』をゆっくりと読み返してみました。この絵本の作者であるハンス・フィッシャー氏は、スイスの方で、子どもの頃から自然が大好きで、植物や動物のスケッチを良く描いていたそうです。自分の幼い娘や息子のために作った絵本が、後に出版される運びとなり評判になったそうです。子ども達との関わりの中から生まれたおはなし・・・文も絵も彼自身が手掛けたのは『こねこのぴっち』と『たんじょうび』の2冊・・・軽快で楽しいこれらの絵本の日本語訳、やはり石井桃子さんをおいては考えられませんね。本当に生き生きとした素敵な訳でした。。。

以下過去記事を掲載させて頂きます

祝百歳*石井桃子さん

クマのプーさん


先月、とあるTV番組にエッセイストの阿川佐和子さんが出演されていて、昔お兄さまと一緒に通われていたという石井桃子さんのかつら文庫のお話をされていました・・・先生の思いは、永遠に受け継がれていくことでしょう......☆......

テーマ : 児童文学・童話・絵本 - ジャンル : 小説・文学

映画『ヘアスプレー』を観て・・・

先月の連休中に、マークしていた『ヘアスプレー』を観てきました♪
あのジョン・トラボルタが、パパではなくママに扮するというのにも大いに興味が湧いたし、何よりミュージカル仕立ての映画が昔から割りと好きだったので。。。

1988年公開のアメリカのコメディ映画『ヘアスプレー』を原作としたブロードウェイ ミュージカルが2002年に初演(大ヒットの末、トニー賞他8部門受賞)、またこの舞台版ミュージカルを映像化した映画が、今回公開されている『ヘアスプレー』です。
さて、この作品についてのレビューは、スノーパンダさんのラブリーなイラスト入りの記事(「二子多摩川 de ぼちぼち絵日記」)が完璧なので、興味のある方は是非遊びに行かれることをオススメします(Let's go~!!)

私は、今回少し切り口を変えて記事立てしようかしら~
この作品を観て、まず思い浮かんだ絵本について書いてみようかと思います。
このあまりにも有名な絵本達↓が、なぜ頭をかすめたのか?・・・多分、主人公が共にマイノリティであることと、その時代背景ではないかと・・・どちらも映画と同じ1960年代の作品(上1968年・下1962年)。
昔から、大のお気に入りの2冊です
未読の方は、良かったら商品詳細を見てくださいね♪レビュー参考になると思います。

くまのコールテンくんくまのコールテンくん
(1975/05)
ドン=フリーマン、まつおか きょうこ 他

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ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)
(1969/01)
エズラ=ジャック=キーツ、きじま はじめ 他

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・・・マイノリティって? マジョリティの反対語で、少数・少数派という意。我々アジア人も、マイノリティの位置づけです。好まない表現ではあるけれど、イエロー。この映画の舞台でもあるアメリカ南部は歴史的にも人種問題が深刻な地域であり、数々のエピソードを元に実に沢山の作品が世に送られてきました。
マジョリティに対し、アフリカ系・ラテン系・アジア系・先住民族系…など、マイノリティ集団の存在。。。その背景、概念の拡散・捉え方などによって、多少の見地の相違はあれど、多様なマイノリティが存在していることは確か。

翻訳本の中で、マイノリティが主人公である絵本は、残念ながら少なめですよね。もう少しその辺のことが知りたいわとおっしゃる方は、是非、LA在住のいくこさんのブログ(「絵本のたまご」)に遊びに行ってみてください。。。洋書を中心にアーティストの見地からわかりやすく記事を書かれています。

この映画の見所のひとつに、当時モノのキュートな衣装やスタイルがあるのですが、以前、娘が立てた「奥さまは魔女」と「シアーズのカタログ」関連の記事を覗いて頂けると、空気感が伝わりやすいかも


テーマ : 児童文学・童話・絵本 - ジャンル : 小説・文学

『ミス・ポター』を観て♪

10月を迎えても日差しが強い日もあり、何だか予報通り・・・衣替えなど気軽には出来ない感じ(笑)
珍しく予定が込んで忙しい1週間でしたが、今週初めに、念願の『ミス・ポター』(ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポター女史の半生を描いた作品)を友人達と観に行ってきました。昨秋の彼女の企画展の時からだから、ほぼ一年。首を長くして待った甲斐あって、本当にステキな仕上がりで、余韻も心地良く大人な映画でした

 その恋が私を変え、私の絵が世界を変えた・・・

misspotter1006.jpg


Beatrix Potter's Peter Rabbit: A Lift-The-Flap Rebus Book (Beatrix Potter Read & Play) Beatrix Potter's Peter Rabbit: A Lift-The-Flap Rebus Book (Beatrix Potter Read & Play)
Beatrix Potter (1991/08)
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テーマ : 児童文学・童話・絵本 - ジャンル : 小説・文学

雨ニモマケズ…

日にちがかわってしまいましたが、9月21日は宮沢賢治の命日でした。37歳という早逝であったにも関わらず、優れた作品を後世に沢山残した賢治・・・今なお読み継がれ、多くの人びとを魅了し続ける賢治の世界~
日中、偶然賢治ファンの方から命日であることを聞いたので、今夜は久し振りに詩集を読み返してみました。。。旧仮名づかいは難解だけど、無垢なる世界がそこには広がっている!
数年前に齋藤孝氏が『声に出して読みたい日本語』をヒットさせて以来、空前の日本語ブーム!? 昨今TV番組でも、心に沁みる言葉を耳にするようになりました。幼児や小学生向けに編まれた絵本もなかなか好評のようですよ。子ども版いかがですか?

子ども版 声に出して読みたい日本語 1 どっどど どどうど 雨ニモマケズ/宮沢賢治 子ども版 声に出して読みたい日本語 1 どっどど どどうど 雨ニモマケズ/宮沢賢治
齋藤 孝 (2004/07/31)
草思社
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過去記事その1その2でも紹介しましたが、彼の世界に傾倒したアーティストの作品が、これまた素敵
賢治作品にまつわるエピソードは、また別に記事立てしたいと考えています。
その時は、どうぞお付き合いください♪


~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~

そして、また何の脈絡もありませんが、当選品をUPします
今月に入ってから3回目1回目2回目)・・・凄いぞ、次女!
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終戦記念日に読む

残暑お見舞い申し上げます!

暑さ厳しき折、みなさま如何お過ごしでしょうか?
日にちかわって、8月15日。。。62回目の終戦記念日を迎えました。
他ならぬこの日には、本を通して、大人も子どもも平和の大切さを改めて考えることが出来ればと思います。
(拙ブログ、戦争関連図書はこちらからどうぞ)

11日(土)の朝日小学生新聞に、千葉の学校図書館アドバイザーの方が紹介されていたオススメの本6冊を載せます。
大人の方で、未読の方に是非一度読んで頂きたいのは、椋鳩十さんの『マヤの一生』です。戦時中の飼い犬にまつわる悲しいお話ですが、人との繋がりや家族との絆を見直すことが出来る珠玉の一冊です。
私も、母の墓前で可愛がっていたペット達のことを少し話してこようかと思っています。3日ほど留守にしますので、レスなど遅れますことお許しください。

かわいそうなぞう かわいそうなぞう
土家 由岐雄 (1970/01)
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おこりじぞう (新日本おはなし文庫 6) おこりじぞう (新日本おはなし文庫 6)
山口 勇子 (1982/06)
新日本出版社
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マヤの一生 (子ども図書館) マヤの一生 (子ども図書館)
椋 鳩十 (1970/01)
大日本図書
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