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2007 イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展

Bologna Fiera Del Libro Per Ragazzi
★板橋区立美術館 2007年7月14日(土)~8月19日(日)
★西宮市大谷記念美術館 2007年8月25日(土)~ 9月30日(日)
★石川県七尾美術館 2007年11月9日~12月9日

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今年も、行って参りました
ブログ友達のしーちゃんの幼馴染の神野早織(かみのさおり)さんという方が入賞したと聞いていたので、例年以上にドキドキしながら長女(ricca67*土曜日のみ高校生以下無料)と会場入りしたのでした。
昨年に比べると日本人入賞者は少し減りましたが、それでも17名と個性豊な力作揃いでした

上段左*「オムライス男爵」神野早織
       上段右*「工事現場」三浦太郎
下段左*「ちびこぶたちゃん」のだよしこ
       下段右*「よろこび綴」青木由子
(敬称略)

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右下部の蝶ほか*「生物」塩沢朋美(敬称略)
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特別展示は、ドイツのヴォルフ・エァルブルッフ氏のコラージュを駆使した作品でした。古新聞や写真などを使っての斬新な作風は、瑞々しい感性で溢れており大変魅力的でした。氏は、昨年度「国際アンデルセン賞」を受賞しています。私の中では、あるユーモラスな絵本(注1)のイメージが強かったですが、かなりシュルレアリスムの影響を受けられているようです。
(注1)
うんち したのは だれよ! うんち したのは だれよ!
ヴェルナー ホルツヴァルト、ヴォルフ エールブルッフ 他 (1993/11)
偕成社
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会場中央にセッティングされていた録画画像で、今回の日本人入賞者のインタビューの他に、氏の映像もあったのですが、暫し釘付けに・・・絵本作家を志す人へ一言というくだりは、とても素敵でした。
子どもは大人のことを良くわかっているけれど、大人はそうでもない。子どもの頃の目線に戻るのは容易ではないけれど、焦ることはない。その作業に時間を掛ければ良い。リンゴが樹から自然に落ちるのと同じで、機が熟せば描きたいことが自ずとあっちからやってくる。生命ある物だけが生きているのではなくて、イスとか机など身近な物にも命があるという感覚が持てるようになると(人とか物をよく観察することが大切)、自然と筆も進んでくる。魔女や竜などは、必ずしも出てこなくても良いのだ・・・
そういうようなことを、話されていました。

東京での会期は迫っていますが、明日12日(日)14:00~16:00美術館講義室にて、本年度入選者の生インタビューが企画されています。
(先着100名・申込不要・無料)
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

RENEさんは長年毎回足を運ばれているんですもんね。
今回は、間接的なお知り合いとはいえ、受賞されているなんてね~
私も遠巻きながら、神野さんの応援をさせていただきます。名前覚えました!
ヴォルフ・エァルブルッフ氏は『うんちしたのはだれよ』しか読んだことがないのですが、ほかの作品を読んでみたくなりました。また違った印象をもてそう。

絵本が書けたら楽しいでしょうね

板橋区なら実家からそんなに遠くないので、帰省中に行ってみようと思います。
絵本って、凝縮された楽しさがありますよね。
私のお気に入りは、“バムとケロの寒い朝”“オオカミのごちそう”“じごくのそうべい”・・・なんかどれも、ホンワカあったかい絵本とは違って、ちょっと癖がありますね。

私の家でも、カメ(クサガメ1匹・ミドリガメ2匹)と金魚(たくさん)を飼っているので、カメや金魚が登場する絵本を書いてみたいな~。

【まつりかさんへ】
見るの専門ですが、ほぼ毎年行ってますi-233
そうそう、私も『うんちしたのはだれよ』しか読んだことなくて・・・
もう60代かなぁ、でも毎年精力的に新しい絵を世に送り出しているんですってv-487

チューリップを持った死神(といっても若い女性のような感じ)とアヒルが出てくるお話が最新作のようだったけれど、あれ邦訳されないかしら~主人公は少しシュールだけど、中々不思議な感じの絵本でしたi-282



【木工だいすきモッコさんへ】
いらっしゃいませ、ようこそ~♪
バムとケロは、細かな隠れ技に作者の意図が感じられて、大人でも楽しめますよねぇ~木村裕一さんの本も好きです。
関西弁の方がお近くにもしいたら、『じごくのそうべえ』読んでもらうと倍楽しめますよi-234

e-3653匹?
家のは、どうも家族より長生きしそうです(笑)
楽しそうな絵本、ぜひぜひ~v-352

ありがとうございます♪

TBする記事を間違えてんではないかとおもわれるかもしれませんがっ!RENEさんがいっぱいコメントをくれたこの記事でいいのです!!ありがとうございます!!
当の本人ですが、学生が何をメモしてたのか不思議らしい。何を学んだのかこっちが教えてほしいわ。と言ってたよ。ほんとにねぇ。
「うんち~」の本は内容がちょっと私好みではなかったので避けて通ってきていたのですが、このコメントはいいですね。確かに魔女も竜もいらないかも。
いたら面白いけどね(*'-'*)エヘヘ

【しーちゃんへ】
こちらこそ、TBありがとう!
学生さんがメモしていたのは、まずタイトルやお名前だと思うけれど、それにしては楽しげにお話しながら絵本をみていましたよ♪
『うんちしたのはだれよ』描写はリアルなんだけど、主人公のキャラというかオトボケ振りで全て許せちゃいますよ、きっと。

この前の日曜日に、ようやくハリポタ観に行くこと出来たわ。
しーちゃん、今回は神野さんとは難しそうなのかな?
作家さんとしての成功は素晴らしいことだけれど、お友達としては少し寂しくなっちゃうねぇ~i-241

行って見たいワーe-266
日本にいた時は絵本にはこれっぽっちも興味が無かったので、最近改めて日本は原画展が多い国だなと思っているところ。うらやましいぃー、きぃーv-412

板橋や西宮をすっとばしてイタリアにまで行ってやるぅーv-18…そ、その前にイタリア語を学ぶまで7年くらいかかるかしら…

あ、今ちょうど スペースシャトル「エンデバー号」がフロリダにタッチダウン!良かったーv-19

【いくこさんへ】
確かに、日本は絵本絡みの展示会や企画展多いかも~
諸外国に比べて、音楽や美術などの文化芸術面の遅れを指摘する向きもあるけれど、日本はアニメだけではないということをアピール出来るとイイなぁ~と密かに思ってます(笑)
「オタク」が世界共通語というのも、凄いけど、独特の文化、キライでない私です。
ブログ始めてから、マニアと言われるようになったしね…ガハハ

いくこさんの今後のご活躍、楽しみにしてま~す!
イタリア語って、難しいだろうか?v-506
エンデバー、毎回ドキドキッ、今回も無事で何よりですi-37

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