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しかけ絵本の魅力

紙の魔術師と崇められている現代ポップアップ絵本にはなくてはならない作家ロバート・サブダの企画展に足を運びました。
西武池袋のギャラリー内で、当初13日~25日という短い会期を予定していたものの、好評につき急遽28日まで延長になったという異例のケース。

クリスマスの12日」の記事でも触れましたが、RENEの一番の目当ては、この本にありました。
そして、迷った挙句、自分へのプレゼントとして買い求めました(笑)
その作りは、大人のための絵本といっても過言ではないでしょう。
精巧に仕上げられた絵本の中には、ひとつのアートとして確立された崇高な気品さえ漂っているのです。

10周年記念版*Anniversary Edition*
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布製のハードカバー仕立てになっていて、表紙の赤いリボンはベルベット調。ページの最後を飾るツリー用のデジタルライト(裏面小窓より交換可)も奇をてらっています。
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こちらの記念版には、マジックテープで2箇所留めるだけで、平面から立体へ姿を変える鳥かごのオーナメント(かなり大きめ)がついています。
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会場で、まず目を引いたのは、『不思議の国のアリス』のトランプが飛び交うシーンの巨大なオブジェ
畳み6畳くらいの大きさはあったでしょうか? 裏側に回って覗いたりしましたが、中々興味深い作りでした。
特に、お子さん達に人気のある前出のアリスと『オズの魔法使い』の絵本は、拡大版が用意されていて、場面ごとにボタン操作出来るようになっており、動きに合わせて朗読が聴ける仕組みになっていました。こんなの初めて~!驚くと同時に感心しきり(笑)
彼の有能さにも感嘆しましたが、やはり一般ピープルとは頭の構造が違うのでしょう…もう、普通じゃないですよ、展示品をみる限り。。。天才ここにあり、そんな感じを受けました。

私は、想像力という言葉が好きです。そして、大人になった今でも想像する楽しさを忘れていないし、このブログのタイトルにもあるように、創造することも大好きです。そういう点では、共通項を見出せそうな気もしますが、アウトプットの仕方が半端じゃないですね、彼は。こういう才能のある方が、イキイキと創造されたモノを手にすることが出来る喜びを味わうことが出来るって、本当に素敵なことだと思います。

サブダの監修による歴史図書の展示にも大いに興味が湧きました。歴史的にも貴重な絵本が沢山展示されていたのです。彼自身の蔵書も公開されていました。
何より驚いたのは、RENE所蔵の'60代のコレクションの中の『トップとタップ』のシリーズが展示してあったこと。次女がすかさず見つけて嬉しそうに教えてくれました。そちらの絵本については「レトロ…」の方で、近々ご紹介したいと思っていますので、興味のある方は、是非覗きに来てくださ~い♪

不思議の国のアリス 不思議の国のアリス
ロバート・サブダ (2004/11/16)
大日本絵画
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オズの魔法使い オズの魔法使い
フランク バウム、ロバート サブダ 他 (2005/09)
大日本絵画
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会期が延長されたとはいえ、たった2週間で終わるには惜しい企画展でした。是非、またどこかで催されることがありますように!
最後に、次女がお小遣いで購入したアリスの工作キット(その名も「サブダにチャレンジ」)をご紹介します。自分で作ってみよう!というコンセプトですが、これが中々難しそう…ひとつ間違えるとポップアップ出来なくなるかも? 一人では無理かなぁとも思いましたが、やる気満々な娘 どうか頑張ってと、母は思うのです。
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テーマ : 絵本 - ジャンル : 本・雑誌

Comments

行けませんでした

やはり最終日にも足を運ぶことができませんでした。きっとRENEさんがレポートしてくださってるはず・・・期待をうらぎらず、というか写真も盛りだくさんでの報告ありがとうございます。畳6畳のアリスのしかけ・・圧巻だったでしょうね。いいなあ生で見たかった。ほんと、2週間は短すぎる。

お嬢さんがポップアップに挑戦した結果報告も待ってますね。

【まつりかさんへ】
娘の買ったアリスのね、やはりかなり細かくて難しそうv-356
負けず嫌いな性格が吉と出るか否か…笑

『Winter's Tale』の展示場所は、少し明かりを絞るという演出があったので、携帯カメラにも関わらず幻想的な写真が撮れました^^

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時代物の翻訳版しかけ絵本

過日、池袋で催されていたロバート・サブダ展に行ってきました。紙の魔術師の異名を持つ彼の作品は、どれも大変素晴らしく魅力的でした。展示品の一部に、「しかけ絵本の歴史」と銘打ったコーナーがあり、彼の監修のもと
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