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算法少女

算法少女 算法少女
遠藤 寛子 (2006/08)
筑摩書房
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少し前に、復刊したこちらの図書を読んでみました。
この題名、ちょっとインパクト強いです(笑)
表紙絵も、かなり魅力的ですが、挿絵も素敵…

算法少女』~今から二百年ほど昔、実際に江戸で出版された算法(数学)の本の題であります。ただ、この本の作者が昭和初期まで、研究者の間ではっきりせず、千葉桃三という医師らしいこと、あき(章子)という娘が、父親を手伝ったのではないかということに落ち着いたようです。

江戸時代も半ば安永(あんえい)という時代は、武士より一段低いとみられていた町や村の人の間に、抑えようもない学問や知識への情熱が燃え上がってきた時で、日本中で算法の本も読まれたようです。この本に登場する人物には、実在の人に混じって、作者遠藤寛子さん自身の心の中で生まれた人もかなりいるとのこと。
初版は、今から30年以上前('73)というこちらの本、復刊図書として蘇りました。

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江戸時代、神田銀町にあきという算法(数学)の得意な少女がいました。
浅草寺の花祭りの算額に間違いを見つけたところから、すべてが始まります…
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その時代に、和算を学ぶことの喜びをテンポ良く活き活きと描き出しています。
数学好きの方でなくとも楽しめる歴史小説です。
本文の行間もゆったりとってあるので、小中学生にも読みやすいかと思います。
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テーマ : 文学・小説 - ジャンル : 小説・文学

Comments

こんにちは 今日も10度ぐらいです

RENE様
コメントありがとう。
このところ気温が低く、平地ではまだですが、山の上の方は、うっすら雪が積もりました。
風が冷たいけど、これぐらいはほんの序の口、真冬に比べれば、まだまだあったかいほうです。
「算法少女」おもしろそうですね。
先日のご紹介の妖精の本は、図書館で買ってくれることになりました。手に取れるのは、もう少し先になりそうです。
それではまたね。

【虹色うさぎさんへ】
まぁ、そうですか、本の件良かったですね!
こちらの図書も、話題の本だけあって楽しめました。

もう雪ですかぁ…これからが、寒さの本番なのですね。
どうか、暖かくしてスケッチに出掛けてくださ~いe-214

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